横浜港が開港したのは、安政5年(1858年)に米、蘭、露、英、仏と修好通商条約が結ばれた翌年の1859年7月1日(安政6年6月2日)。
港には東波止場(イギリス波止場)と西波止場(税関波止場)の二つの波止場が作られた。
現在の「象の鼻」は大さん橋の根元に位置するが、その東波止場が時代と共に変化した物である。
形が象の鼻に似ていることから、「象の鼻」と名付けられている。
その中心的存在となるカフェテラス「象の鼻テラス」に6月11日、シンボルオブジェとして象の像が出現した。でっかいゾウ!
全長6メートル、高さは2.6メートル。「時をかける象(ペリー)」という。
「象の鼻テラス」で売られている「ゾウノハナソフトクリーム」(350円)は、象の顔をしたユニークな形で人気を呼んでいる。
1つ毎に顔の形が違うというか、違ってしまうというか、きっと作る人それぞれが顔の形の作り方を遊び心で研究している成果なんだろう。
これがオーソドックスな形。
パオ~ン
鼻の穴の形まで研究してます。
鼻高々ゾウノハナ
それにしても、このソフトクリーム融けるのが早い!
耳はワッフルチップ、目はチョコチップで出来ている。
ちなみに、下の絵はチップとディル。
灯台アートワークへ 初代日本丸・日本丸・海王丸 3隻揃って総帆展帆