2007年6月にぷかりさん橋で1艘目のFUNEを作り始めてから2年間かけて、延べ18,000人よって作られた「横浜FUNEプロジェクト」のワークショップが149艘を作り上げて8月30日で終了した。(150艘目「Y150横浜丸」はヒルサイドエリアで展示制作中)
4月までに作られた121艘のFUNEが4月28日の開幕から5月26日まで、ナミノウエ(大さん橋会場をこう呼んでいる)で展示された。
大さん橋は、屋上を「クジラの背中」と呼ぶので、ここはクジラのお腹の中にあたる「大さん橋ホール」。
船にはそれぞれ紐が付いていて、子供たちが引っ張って、FUNEを運行して遊ぶことが出来る。
大人が引っ張っても構わないんだろうけど。
海側のステージ上では、FUNE制作のワークショップが行われている。
9月11日から象の鼻カフェに展示されているFUNE。
展示しているFUNEに来館者が色紙を貼って、FUNEを完成させるのだ。
ここにあるFUNEは、去年の秋に行われた横浜トリエンナーレの時に、日比野克彦さん達が作ったYOKOTORI丸(青いの)やY150丸(右)じゃないかと思われる。
9月22日(火・休日)からY150最終日の27日(日)まで、完成した150艘全てがナミノウエに展示される。
9月26日(土)には、150艘目のFUNE「Y150横浜丸」が象の鼻パークから海に浮かべられる(出航イベント)。
最終日の27日(日)はクロージングイベントが行われる。
ナミノウエ(大さん橋)の入場は無料。
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